ポズナン観光 - 歴史ある街並みとおしゃれな学生の街。
- ptakuyap15
- 1月2日
- 読了時間: 6分

ポーランドに住んでいると、よく耳にするのが
「ポズナンはとてもいい街」という言葉。
クラクフやグダニスクほど観光地としての知名度は高くないかもしれませんが、実際に訪れてみて、「これは確かにいい街だな」と素直に感心しました。
今回は半日ほどの短い滞在。
それでも街の雰囲気がとても気に入ったので、次は夏に、もう少しゆっくり訪れてみたいと思っています。
クラクフがポーランドの京都なら、ポズナンは奈良?

ポーランドの古都といえば「クラクフ(Kraków)」。
「ポーランドの京都」とも言われ、ヴァヴェル城やヨーロッパ最大級の広場・リネク・グウヴヌィなど、街を歩くだけで中世にタイムトラベルしたような気分になれる場所です。
その一方で、街の規模が大きく、観光客も多いのが正直なところ。
今回ポズナンを訪れて特に魅力に感じたのは、そのコンパクトさでした。
一時期はポーランドの首都だったこともあり、旧市街の見応えは十分。それでいて、見どころがぎゅっとまとまっていて、徒歩で無理なく回れるのがとても心地よかったです。

国民的詩人の名前がついた名門大学:アダム・ミツキェヴィチ大学

これが大学のキャンパス!?と驚くぐらい綺麗だったのがこの大学。
旧市街のすぐ近くにあるメインキャンパスはつい立ち止まって写真を撮りたくなるくらい立派な建物。
ポーランド内に多くの像を見かける国民的詩人「アダム・ミツキェヴィチ」。

そんな重要人物の名前が付いているだけあり、ポーランドを代表する有力大学の一つのようです。
国際化に積極的で英語プログラムも豊富のようです。
通りでポズナンを歩いていて、(他のポーランドの街と比べて)国際色豊かだと感じたわけだ。
この大学以外にも「ポズナン経済大学」など多くの大学があるようで、歴史的な雰囲気とともに、若者の活気ある街としても知られているようです。
ヒッピーでイケてるカフェがたくさん

今回少し心残りだったのが、おしゃれなカフェにあまり立ち寄れなかったこと。
時間の都合もあり(そしてカフェインを大量に摂取できる余裕もなく…)、断念することに。
歩いていると、あそこ!ここも!といけてそうなカフェがたくさんありました。
ヒッピーで自由な雰囲気がありつつ、街全体はきれいで清潔感がある。
そのバランスが、とてもポズナンらしく感じられました。

おしゃれな若者達も多く、今度はじっくりゆっくり回ってみたいな。

パステルカラーがかわいくて絵になる旧市場広場

時間が限られている中だったので、とりあえず目指したのは旧市街地。
その中でも広場はとてもフォトジェニックでした。思わず何枚も写真を撮りたくなります。
クリスマス期間中だったので、広場にはアイススケートリンクが設置され、たくさんの子どもたちで賑わっていました。
ポズナンのシンボルといえば「二頭のヤギ」

ポズナンの街の至る所で見かけるのが、2匹のヤギ。お土産や看板、イラストなど、街のいたるところに登場します。
そう、ポズナンといえば広場の中心にある時計塔からでてくる「二頭のヤギ」なんです。
なんで「ヤギ」?調べてみたところ、これはポズナンの「ヤギ伝説」の一場面を再現したものみたいです。
ヤギ伝説とは、1551年、市庁舎のオープンセレモニーでゲストに提供される料理の材料だった2頭のヤギが、料理される直前に塔の中に逃げ込み、ケンカをはじめたというものです。その姿がポズナンのシンボルになっています。
ふむふむ。
ヤギで思い出したのが、ポーランドの街「ルブリン(Lublin)」です。
ポズナンに来たからにはこの時計塔のヤギをみずには帰れない。
ということで、00分になるのを待っていました。


カメラを構えてまっていたのですが、鐘がなっただけでヤギはででこない(涙)。
毎日正午のみの登場ということでした。残念。ちゃんと調べるべきでしたね。

次にポズナンを訪れる理由が一つ増えたな。
旧市街地のすぐ横にある公園と川

旧市街地ってどこも人混みが多いのですが、ポズナンの旧市街地のすぐ横になんと公園が。
しかも川のよこなので、ちょっと人混みに疲れたらここで一息つくことができます。
きっと夏は芝生でピクニックなんかしているんだろなーなんて考えながら、冬の公園と川辺を少し歩きました。

クロワッサンとはちょっと違う?ポズナンの名物フード

ポーランドには美味しい食べ物がいっぱい。
ポズナンに来たからには食べないといけない名物フードは「ロガル シフェントマルチンスキ」。
「Rogal(ロガル)」=「クロワッサン」のことでしょ?
と思っていたら、違う!とポーランド人の妻に怒られました。

まあ名物なのでどこにでもあるでしょ!と思ってお腹が空くまでまっていたのですが、クリスマスウィークということもあり、そもそも空いているお店も限られている。
そしていくつかベーカリーを見つけたのですが、今日はない!というところも。。。
結局食べることができず、次回に持ち越し!くそー!
ちなみに「ロガル シフェントマルチンスキ」はどんなものかというと
100年以上の歴史を持つといわれるポズナン発祥の伝統スイーツで、生地にはホワイトポピーシードとマジパンが練り込まれており、表面には砂糖がコーディングされ、アーモンドなどのナッツがトッピングされています。
クロワッサンと違いどっしりとた重さがあるようです。
あー、食べてみたかったなあ。
綺麗なピンクが存在感のあるファラ教会

ポズナン旧市街地を歩いていると一際目立つピンクの教会を発見。
両脇にカラフルな建物が並ぶ路地の奥にこのピンクの教会があるので、一際目立ちます。
狭い路地なので、教会全体を写真におさまらない!でも存在感がすごい!

中に入ってみると、、、中もすごかったー!すごい迫力です。

教会の裏口側には中庭?みたいなスペースも!もちろんここでもヤギをみつけました。

まとめ

ポズナンは、ポーランドに住んでいる人たちが「いい街だよ」と口を揃えて言う理由が、実際に歩いてみるとよく分かる街でした。
旧市場広場を中心に見どころがコンパクトにまとまり、徒歩で無理なく回れるサイズ感。
歴史ある古都でありながら、街全体にはどこか若く、ヒッピーで自由な空気も流れています。
今回は冬の短い滞在でしたが、次は夏に、カフェ巡りや名物グルメも含めて、もっとゆっくり楽しんでみたい。


























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