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世界遺産の街トルン観光|コペルニクス生誕の中世都市の見どころ

  • 執筆者の写真: Takuya Sakoda
    Takuya Sakoda
  • 2024年8月5日
  • 読了時間: 4分

更新日:2月20日


世界遺産のトルン


トルンは、ポーランド北部にある中世の街並みがそのまま残る美しい都市で、旧市街は世界遺産に登録されている。天文学者コペルニクスの生まれた街としても知られ、ワルシャワから電車で約3時間と日帰り観光も可能。本記事では、無料または低予算で楽しめるトルンの見どころを紹介。

1.トルンとはどんな街?

pekarnik

 トルンはポーランド北部に位置する歴史都市で、13世紀にドイツ騎士団によって建設された。中世の街並みがほぼ完全な形で残っており、ユネスコ世界遺産にも登録されてる。



1.コペルニクスの家

コペルニクスの家

 15世紀に建てられたゴシック様式のレンガ造りの建物で、現在は博物館として公開されている。館内では、コペルニクスの生涯や業績、当時の天文学の道具や日常生活に関する展示を見ることができる。トルンの旧市街に位置し、コペルニクスの歴史的背景を感じられるスポット。館内に入らずとも建物の外観がとても美しく、外観だけで満足してしまった。


コペルニクスの家


2.トルンの斜塔

(Krzywa Wieża w Toruniu)

トルンの斜塔

 イタリアのピサの斜塔ほど有名ではないが、ポーランドのトルンにも傾いた塔がある。これは13世紀に建てられたレンガ造りの塔で、地盤の不安定さから約1.4メートル傾いており、その独特な姿で知られている。元々は防御塔として建てられたが、現在は観光名所となっている。


トルンの斜塔

地元の伝説では、塔の傾きは誓いを破った騎士への罰だと言われている。塔の傾きを体験するには、かかとを塔にぴったり合わせて垂直に立ってみると、その傾き具合を実感できる。また、塔の前で写真を撮るのは無料ですので、記念撮影も楽しめる。



3.聖マリア教会

(The Church of the Assumption of the Blessed Virgin Mary)


聖マリア教会

 13~15世紀に建てられたゴシック様式の教会。美しいステンドグラスや中世の宗教画で知られ、トルンの歴史的中心地に位置している。教会の鐘楼からは街並みを一望でき、多くの観光客が訪れる名所となっている。


教会が美しい


4.ディブフ城とニエシャヴァ城

(Dybów Castle and Castle Nieszawa)

ディブフ城とニエシャヴァ城

 トルンの市街から徒歩圏内、ヴィスワ川の対岸に位置する城跡。普通の旅行者が見逃しがちなスポットだがおすすめ。入場料はない。


ディブフ城とニエシャヴァ城

ディブフ城は14世紀に建てられたゴシック様式の城で、元々はトルンの防衛目的で建設された。現在は遺跡として残っており、歴史愛好家に人気のスポット。ニエシャヴァ城はヴィスワ川の近くにあった中世の城で、ディブフ城と同時期に建設された。こちらも歴史的価値が高く、考古学的な調査が行われてた。またトルンの街はヴィスワ川の対岸に渡ると街全体が一望できるので、トラス橋を渡って反対岸に行くことをおすすめする。パノラマ展望デックもある。


トルン


5.ドイツ騎士団城跡

(Fosa Zamku Krzyżackiego)

ドイツ騎士団の城

 トルンのドイツ騎士団城跡(ポーランド語: Ruiny Zamku Krzyżackiego w Toruniu)は、ポーランドのトルンにある歴史的な遺跡。この城は、1230年頃にドイツ騎士団によって建設され、彼らの地域支配の拠点として機能していた。城はゴシック様式で建てられ、かつては騎士団の要塞として使用されていた。しかし、15世紀にトルン市民とドイツ騎士団との対立が激化し、1454年に市民によって破壊された。その後、城は再建されることなく、現在ではその一部のみが残っている。城跡では、中世の防御構造や地下通路、井戸などの遺構を見ることができる。また、城の一部には現代アートの展示も行われており、歴史と現代が融合した独特の雰囲気を楽しむことができる。さらに、城跡からはトルンの旧市街やヴィスワ川を望むことができ、美しい景観を堪能することができる。



6.トルン発祥の「ピエルニク(Piernik)」を食べる

(Galeria Piernika)

ピエルニク

 ピエルニクは、ポーランドの伝統的なジンジャーブレッドで、特にトルンで作られるものは「トルンのピエルニク(Toruński Piernik)」として知られている。中世から続くこのスイーツは、蜂蜜、スパイス、そして時にはドライフルーツやナッツを使って作られる。ピエルニクは、形や装飾にさまざまなバリエーションがあり、特にクリスマスや特別なイベントの際には人気がある。トルンには、この伝統的なジンジャーブレッドを楽しむための専門店や博物館もあり、観光客にとっても魅力的なスイーツ。トルンに来たからには、本場のピエルニクを食べないわけにいかない。私たちは「Galeria Piernika」というお店で購入して食べたが、甘すぎずスパイスが効いていてとても美味しかった。



7.「フレンズ」好きなら見逃せない、カフェ

Central Perks Coffee


フレンズ

 Central Perks Coffeeは、「フレンズ」シリーズをテーマにしたカフェ。このカフェでは、番組の象徴的なオレンジ色のソファに座りながら、美味しいコーヒーや軽食を楽しむことができる。


おしゃれカフェ

店内は「フレンズ」の小物や装飾が施されており、ファンにとって特に魅力的なスポット。温かみのある雰囲気と親しみやすいスタッフも人気の理由の一つ。おそらくいつでもテレビで「フレンズ」が流れている。コーヒーの味もまずまず。



紹介した場所のまとめ


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