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読書との付き合い方

更新日:2023年2月19日



私は読書が好きです。新しいことを学ぶことができたり、現実から少し離れ本の中の世界に溶け込むことができることが好きです。


以前は本をたくさん読むことに快感を覚えていた時期もありましたが、現在は本との付き合い方も変わってきました。


もちろん今からも変わっていくのだと思いますが、自分への備忘録も兼ねて現在の読書との付き合い方を記事にします。





本を読む目的

 


そもそもなぜ読書をするのか考えたことはありますか?

私の場合読書をする理由は大きく2つあると考えました。1)学習 2)逃避 です。


学習

何かを学ぶことに喜びを感じる性格なので、自分が知らなかったことを学んだり、自分が抱えている問題(健康面・仕事面など)に対しての解決策を学んだり、あるいは好奇心を満たすためであったり。


本の種類でいうと、自己啓発本、ライフハック、ビジネス、環境についてなどなど。


逃避

リラックスしたい・非現実な世界に浸りたい時はありませんか?映画を観ることも好きなのですが、寝る前に読書をする時などは、学ぶという目的ではなく、リラックスする逃避の目的で選んだ本を読みます。


本の種類でいうと、フィクション小説、自伝など。





少数の本をゆっくりと読むようになった

 


私が通っていた中学校では毎朝10分間の読書の時間が設けられていました。自分が選んだ本を10分間読むという時間です。この時間を居眠りをして起こされていた友達もいましたが、私はこの時間がとても好きでした。


大人になると自己啓発の本を読み漁ることが増えました。


「今年は33冊本を読み切るぞ!」という目標を立て、次から次へと本を読破していくことに喜びを感じていました。


今振り返ってみると、本自体に喜びを感じていたのではなく、ページをめくることによるドーパミンの虜になり、日々本を読み漁っていたのかなと思います。


2022年現在はというと、本当に価値を感じる限られた本を何度もゆっくりと読み返す、というスタンスへと変わりました。


理由は以下の2つです。


  1. 本を読む終わることではなく、アイデアやスキームを学ぶことが読書の目的。

  2. たくさん本を読んでいるのに何も覚えていないことに嫌気がさした。


本を読み終わることではなく、アイデアやスキームを学ぶことが読書の目的


言葉に落とすと当たり前のように聞こえるかもしれませんが、なかなか読み始めた本・買った本を読み終わるまでその本を読むことを途中でやめることができない人も多いのではないでしょうか?(一種のサンクコストバイアスですね。)


途中でこの本はつまらない・面白くないと思っても、買ったからという理由でひたすら読み続ける。こういったことがなくなり、躊躇なく読書をやめることができるようになりました。


何よりも時間が一番価値があるものだ、と考えれるようになったので、読み価値がない本・チャプターは飛ばすようになりました。


本を読むスタンスですが、図書館で行うように何かを学びたいから・調べたいから本を読む、という能動的なスタンスの方が頭にも入ってきます。


なので1ページ目から読む必要もなく、あるチャプターだけを読むというスタンスでも全く問題ないと思います。


また読書というものは面白いもので、自分が置かれている環境や年齢が変わると面白くなかった本が面白くなったりもします。


なので、買ってから1年後に読み始めたなんてことも数回ありました。



何も覚えていないことに嫌気がさした


こちらについては記事も書いているので、ぜひ記事を読んでほしいのですが、人間の記憶には限界があるという事実を受けとめ、本から学ぶことができるアイデアやスキームを長期的記憶として自分のものにすることを最優先させると、自然と読むスピードも変わりました。


もちろん毎月たくさん本を読んでいた時と比べて数も減るので、これでいいのか?と思ってしまう時もありました。


しかし、自分はなんのために読書をしているのか?他の人にアピールしたいからなのか?


そうではない、学ぶために読んでいるのだ、という目的を何度か自分にリマインドすることで、この葛藤はなくなりました。


私の大好きなネットフリックスの「ストレンジャーシングス」の敵キャラ”ヴェクナ”は「(敵を)殺すことに興味をはなく、(敵を)”消費”して自分の一部とする」と作中に表現されています。ヴェクナのように私もただ本を読むのではなく消費して自分のものにしたのです。




また、自分のものにするために、消費(読書)する時間ではなくクリエイト(本から学んだことを自分の言葉でブロク記事を書くなど)する時間を多くもつようにもなりました。


また、世の中にある多くの本全てが本当に価値のあるものとは限らない、という事実も気が休まる要因にもなりました。


たとえAmazonで高評価を得ているような本でも、結局は過去の名作のアイデアを別の言い方で書かれているだけ、なんてことは多くあります。


そんなこともあり、実際に本購入へのハードルがとても高くなったのも事実です。





私が本を買うまでのプロセス

 

以前は気になる本があったら割とすぐにアマゾンで本を購入していました。


現在は購入までのハードルを意識的に高くしています。


1冊の本を読むことは時間の投資が大きいからです。


自分が信頼のおけるソース(友達・好きなユーチューバー・ポッドキャスター・前回読んで好きだった著者)からのおすすめを気になるリストに加えます。


Blinkistなどの要約アプリや本の要約をしているユーチューブビデオを観ます。この時点でこの本は自分が既に読んだ本と同じスキームやアイデアについて話している、と分かり1冊購入までいかないものがほとんどです。


これは自分で1冊読んでみたい!と思えたものをを購入します。


もちろんこういったプロセスを通り抜けて自分の手元に届いた本でもすぐには読まなかったものもいくつかあります。


読まなければいけない・ではなく読みたいから読む、というスタンスは忘れないようにしています。


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