【2026最新】ベルゲン観光ガイド|フロイエン山ハイキング&世界遺産ブリッゲン完全解説
- 2025年4月24日
- 読了時間: 7分
更新日:2月17日

ノルウェー第2の都市ベルゲンは、世界遺産ブリッゲンやフィヨルドの玄関口として人気の観光地だが、登山好きには特にたまらないスポットが満載。7つの山に囲まれ、市内からすぐにアクセスできるハイキングコースが魅力の絶景都市を実際に訪れた体験をもとに徹底ガイド。
1. ベルゲン旅行の前に知っておくべきこと
1.1.ベルゲンは雨の街

1年のうち200日ほど雨が降ると言われているので,どんな季節でも傘やカッパなど雨具を持っていくことも忘れずに。
1.2.ベルゲンは坂道だらけ

町全体が山と海に囲まれているので、中心部は割と平坦でも少し登るとすぐに坂。ベルゲンでの街歩きを考えているなら、スニーカーやトレッキングシューズ系が絶対におすすめ。むしろ歩くのが嫌いな人は向いていない場所。
1.3.日曜日にはお店が閉まる
ベルゲンに限らずノルウェー全土だが、スーパーマーケットや薬局などが閉まるために登山用の食べ物などを準備する時は注意が必要。ただし、セブンイレブンは空いているところもあった。
2. ベルゲン観光の定番スポット5選|世界遺産ブリッゲンなど街と歴史に触れる
2.1.ブリッゲン(Bryggen in Bergen)

世界遺産に登録されている木造の倉庫街。カラフルで可愛らしい建物が並び、中世の商業都市として栄えた面影が残っている。カフェやお土産ショップも多く、散策にぴったり。特にBellgårdenという細い路地はローカルアーティストのショップやかわいい小物屋さんもあるのでおすすめ。


ブリッゲンは何度も火災に見舞われた特に1702年の大火事で街が壊滅的な被害を受けたようだが、12世紀の元の基盤の上に再建されたため、何世紀も変わらない姿を保てているようだ。
2.2.ファントフト・スターヴ教会(Fantoft Stavkirke)

ディズニー映画「アナと雪の女王」に登場するアレンデール城は、他のプリンセスが住むお城とは違い、木造風の作りになっている。これはモデルとなったスターヴ教会が木造教会であるためと言われている。この教会は元々1150年頃に別の場所に建てられたが、1883年にベルゲンの修復家によって移築されたようだ。それなのに1992年の放火で全焼してしまった。6年かけて再建されたのが現在の姿だそう。噂によるとサタニストが放火をしたとのこと…

ベルゲン近郊にあるので歩くと1時間ちょっとかかるが、森の中に静かにただずむ姿は神秘的で見る価値がある。残念ながら私が訪れた日は休館日で中に入ることができなかったが、木製教会ということで中も美しそうだ。アクセスはトラムが便利。ベルゲンからファントフト(fantoft)まで18分、そこから徒歩で15分程。
2.3.カラフルなベルゲンの街を散策

ベルゲンの街は緑がたくさんあり、カラフルな木造の家が並び散策していてとても楽しい。もちろん安全で綺麗だ。






2.4.ベルゲンフス要塞(Bergenhus Fortress)

ベルゲンの港近くにあるノルウェーでも最も古く、最も保存状態の良い要塞のひとつ。ブリッゲン地区のすぐ近くなので合わせて訪れるとよいだろう。入場料もなくそんなに大きくもないので短い時間で済む。

港と一緒に要塞が写る景色は写真映えもする。
2.5.ガムレハウゲン(Gamlehaugen)

湖のそばにある小さなお城のような建物。現在はノルウェー王室の夏の離宮で、美しい庭園と湖を背景にした風景は必見。こちらもベルゲン近郊にあるので、ファントフト・スターヴ教会と一緒に訪れたい。
3.登山好き必見!ベルゲンのおすすめハイキングコース(フロイエン山・ウルリケン縦走など)
3.1.フロイエン山(Mount Fløyen)↔︎ウルリケン山(Mount Ulriken): 20km

ベルゲンで最も人気で定番な山はフロイエン山(400m)とウルリケン山(643m)。両方ともケーブルカーもありますが、20キロほどのこの山から山への縦走ハイキングをおすすめする。
多くのハイカーがいて、両ケーブルカー乗り場付近にはカフェやレストラン、トイレ、水汲み場まであるので、初心者でも安心してチャレンジできる。どちらからスタートしても問題ない。私はウルリケン山ふもとのホステルに泊まっていたのでウルリケン山側からスタートし、フロイエン山経由でベルゲンの街がゴールというルートでハイキングした。





ここからはフロイエン山まで山の尾根をずっと歩いていくので登りはほぼない。ただしわかりやすい看板があったり、トレイルも綺麗に整備されているわけではないので迷わないように注意が必要。ただし、尾根なので目的地が常に見えた状態で進むので心配は無用。目印としては、ゴールは両方の山の頂上にたつ塔のような建物。その間には山小屋やケルン(石積み)があるのでそれも目印にして進む。


ハイカーと同じくらいトレイルランナーも多く、次回はぜひ走ってみたいなあと思えるほど走りやすそうなルートだ。


もしハイキングや登山をすることが好きではない場合はケーブルカーを使って、フロイエン・アッパー・ステーション(Fløibanen upper station)まで上がると良いだろう。

ベルゲンの街が一望できる。それだけではなく、おしゃれなレストランやカフェ、ギフトショップ、子供の遊び場まで。

3.2.ローヴスタッケン山(Løvstakken)

ベルゲンの街を挟んでフロイエン山とウルリケン山の反対側にあるのが、ローヴスタッケン山。こちらの方が観光客がぐっと少なく、さらに傾斜が激しいところや岩を登っていくようなところもあったので難易度としては上。でも私としてはこちらの方がおすすめ。頂上につくと360度の景色を楽しむことができる。

アクセス方法
出発地点:ベルゲン駅(Bergen stasjon)または中心街(Torgallmenningen周辺)
公共バスを利用
Skyss(スキュス)のバスを利用します(Skyssはベルゲンの公共交通機関)。
「Bønes」または「Fyllingsdalen」方面行きのバスに乗車。
おすすめの下車バス停:
Løvstakkveien(ローヴスタックヴェイエン)
Melkeplassen(メルケプラッセン)← より多くの登山道への分岐あり
下車後は、すぐに登山道の入り口が見つかります。道標もしっかり整備されています。
4.ベルゲンおすすめのカフェ
Det Lille Kaffekompaniet

ベルゲンで最古のカフェ。店内はとても小さいが、外の席があるので天気がよければ最高。エスプレッソ系のコーヒーからフィルター系のコーヒーまで飲めるが、なぜか週末はハンドリップは頼めないようだ。コルタードを飲んだがとてもおいしかった。

ローカルも利用しているようで味は間違いない。

5.おすすめのホステル「ベルゲン ホステル モンタナ」

ウルリケン山トレイルのふもとにあるホステル。ノルウェーのホステルNo1.の賞もとったこともあり、今まで泊まったホステルの中でもピカイチの良さ。朝ごはんバッフェ付き・共有キッチンあり、おまけに夕方に無料のクッキーサービスまで。登山道の入り口のすぐ近くなので、登山者にとってはこれ以上にない立地条件だ。ベルゲン市内からは歩いて1時間弱くらいかかる。そして強烈な坂の上にあるのでスーツケースはもってこないほうがいい。私たちはプライベートシャワー付きのエコノミーツインルームに泊まったが、快適に過ごせた。シーツや掛け布団のカバーは別途料金を支払ってフロントで借りるか、持参してもOK。一人旅で交流を求めるのもよし、プライベートルームを選べば静かに過ごしたい方にもおすすめできる。
6.ベルゲン空港からベルゲン市内までのアクセス

ベルゲン・ライトレール(Bybanen)をおすすめ。
所要時間:約45分
料金:大人49ノルウェークローネ(NOK)、子供25NOK
運行頻度:約10~15分間隔
運行時間:早朝から深夜まで(曜日により異なる)
乗り場:空港ターミナルを出てすぐの場所にあります
チケット購入:「Skyss Billett」アプリか発券機。
ノルウェーでは発券機でチケットは発券されず、支払いはクレジットカードのみ。改札はなく、抜き打ちで乗車券確認を行う係員に支払い時に使用したクレジットカードを提示する必要がある。























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