初めてでも安心!海外旅行をもっと快適にするコツ
- ptakuyap15
- 11 時間前
- 読了時間: 4分

海外旅行はワクワクする反面、不安やトラブルもつきものです。
「時差ボケで初日からぐったり…」「スーツケースが届かない!」「食事代がかさんでしまう…」など、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
ここでは、私自身の旅の経験や失敗から学んだ、海外旅行を快適に楽しむためのコツ をご紹介します。
1. 時差ボケは「光・食事・運動」でリセット

時差ボケの原因は「サーカディアンリズム(体内時計)」のズレ。
これを現地時間に合わせるには、以下の3つを意識するのが効果的です。
光:到着したら眠くてもできる限り全身で太陽の光を浴びる。サングラスを外して散歩するのが理想。
食事:いつもと同じタイミングで食事を入れる。お腹が空いていなくても、毎日朝8時に朝ごはんを食べるなら現地の朝8時に食べる。夜は炭水化物を少し多めにすると眠りやすくなる。
運動:朝に20分ほど体を動かす。ランニングできなくても、縄跳びや腕立て伏せで十分。ハードすぎない運動を。
また運動前にパワーブリーズをして副交感神経から交感神経を優位にすることで、急な運動による体の気だるさを防ぎます。
3秒鼻からゆっくり吸う→寝袋を膨らますように力強く息を吐く。
これを10回ほど繰り返す。
どうしても眠いときは「パワーナップ(15〜25分の仮眠)」がおすすめ。両足を心臓より高い位置にするとスッキリします。
2. 飛行機の中で快適に過ごすコツ

長時間のフライトをどう過ごすかで、旅行の疲れが大きく変わります。
荷物トラブルに備える
預けたスーツケースが届かない(ラゲッジロスト)は意外と起こります。私も2〜3回連続で経験しました…。
予備の下着・歯ブラシ・コンタクト液など、最低限数日生活できるアイテムを手荷物に入れておくのが鉄則です。
ドリンクやスナックはおかわり自由
国際線では、ソフトドリンクはもちろん、ビールやワインなどアルコール類もおかわり自由なことがほとんど。スナックも頼めば持ってきてもらえます。
遠慮せずお願いしてみましょう。ただし飲みすぎにはご注意を。
体を動かす
長時間のフライトではトイレに行ったり、席を立ってストレッチをしたり、意識的に体を動かすようにしましょう。
3. ホテルは「直前チェック」でお得に

「ホテルは早めに予約が安心」と思いがちですが、実は出発直前に再検索すると意外な掘り出し物が見つかることがあります。
大手予約サイトはキャンセル無料プランが多いため、直前にキャンセルが出て割安になるケースがあるんです。
おすすめは
半年前にとりあえず予約
キャンセル無料期間ギリギリにもう一度検索
この二段構え。これでワンランク上のホテルに安く泊まれることもあります。
4. 海外旅行も食事は「フードロス削減アプリ」で節約&ローカル体験

旅行先での食事代は意外とかさみますよね。そんな時に役立つのが フードロス削減アプリ。
代表例は 「Too Good To Go」。ヨーロッパやカナダなどで広く使われていて、パン屋やレストラン、スーパーが閉店前に余った食事を半額以下で販売しています。
何が入っているかは受け取るまでお楽しみ
普通なら行かないようなお店を発見できる
安くて美味しい、しかも環境にも優しい
例えばポーランドでは、約12ズロチ(およそ480円)でベーカリーより下のような豪華な“サプライズバッグ”を手に入れることもできました。

5. 海外旅行中のお金の管理はRevolutがおすすめ

旅行中のお金の管理に迷ったら、Revolut(レボリュート) を強くおすすめします。
2015年にイギリスで誕生したこのアプリは、旅行者にとってまさに万能ツール。
デビットカード:アカウント作成後に郵送費負担のみで届きます。世界中で使うことができます。
外貨両替:30種類以上の通貨をアプリ内で両替可能。レートも良心的で両替所よりお得。日本にいる時にでもできます。
ATM引き出し:現地ATMから手数料なしで現金を引き出せる(条件あり)
バーチャルカード:1回使い切りカードを発行できるので、オンライン決済も安心。
決済の連携:Apple PayやGarmin Payに登録して、普段と同じ感覚で支払い可能。
最近ですと、私自身もノルウェーに行った際、事前にアプリ内でノルウェークローネに両替しておいたので、到着後すぐにキャッシュレスでスムーズに過ごせました。
さらに上位プラン(プレミアム・メタル)に加入すると、キャッシュバックや空港ラウンジの割引利用などの特典もあり、旅行好きには魅力的です。
ただしアカウント開設には本人確認が必要(マイナンバーや顔写真の提出など)。申請からカードが届くまで少し時間がかかるため、旅行直前ではなく余裕を持って準備するのがおすすめです。
6. ニックネームで現地交流をスムーズに

最後にちょっとした工夫ですが、現地の人に呼びやすい名前を使うとコミュニケーションがスムーズになります。
私の場合、「タクヤ」は発音しにくいようで、「Tak(タク)」と呼んでもらうようにしています。これだけで距離がぐっと縮まります。