初めてのワルシャワ観光!1泊2日でお金をかけずに満喫するプラン【ポーランド在住者が厳選】
- ptakuyap15
- 3月20日
- 読了時間: 4分
更新日:3月22日

ポーランドの首都ワルシャワは、歴史とモダンな街並みが融合した魅力的な都市。しかも、低予算でもしっかり楽しめるスポットがたくさんあります!この記事では、1泊2日でワルシャワをお得に満喫できるワルシャワ観光プランをご紹介します。
ワルシャワ内での交通手段は「jakdojade」を使うことをお勧めします。使い方は以下のブログで。
1.ワジェンキ公園(Łazienki Park)

入場無料
所要時間:約1~2時
ワルシャワ最大の公園で、自然と宮殿が融合した美しい景観が特徴です。ショパン像があり、夏には無料のピアノコンサートも開催されるので、タイミングが合えばぜひ楽しんでみてください!
ショパン像前のベンチは、音楽が流れる仕掛けがあるので必聴です!
公園内にある18世紀後半建造の歴史的建造物「ホワイト・パビリオン」は、水面に映る姿も美しいです。

ホワイトパビリオン
実は公園内には孔雀も4匹いるので遭遇できるかも。檻の中とかではなく、普通に放し飼いされています。笑
そういうこともあり、残念ながらワジェンキ公園は犬はNGです。
2.文化科学宮殿(Pałac Kultury i Nauki)

(c)Obraz Piotr Zakrzewski z Pixabay
ワルシャワのシンボル的存在である文化科学宮殿。スターリンの「贈り物」として建てられた歴史を持ち、共産主義時代の名残を感じられるスポットです。そのため、取り壊すべきだという意見を持つ人も多く、この議論は今だにされているそうです。
入館すると入館料がかかりますが、個人的には建物の外観をじっくり見た方が楽しめると思います。なのでそんなに時間をかけずに見るだけにしてもよいと思います。

モダンな建物の間から見える文化科学宮殿もなかなかよい

朝日とともに
3.ワルシャワ旧市街(Stare Miasto)& バルバカン(Barbakan Warszawski)

Obraz jacqueline macou z Pixabay
入場無料
所要時間:約1~2時間
ワルシャワの歴史的な中心地。第二次世界大戦で一度は破壊されたものの、見事に復元され、現在ではユネスコ世界遺産に登録されています。
また旧市街地の入り口あたりにあるレンガ作りの要塞、バルバカンも必見です。予想以上に小さいと感じるかもしれませんが、ここを歩くだけで、まるで中世にタイムスリップしたような気分にはなれます!

ワルシャワ王宮の裏庭芝生は、天気の良い日に寝転ぶのに最高!

ワルシャワ王宮の裏庭芝生
4.サスキ庭園(Ogród Saski)

美しい噴水
入場無料
所要時間:約30分~1時間
ポーランド最古の公園の一つであり、ワルシャワの緑豊かなオアシス。
公園内には無名戦士の墓もあり、衛兵の交代式(毎正時)が見られるのもポイント!観光の合間に、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。
よくイベントなども行われているので、イベントに遭遇できるかも。
5.ワルシャワ国立美術館(Muzeum Narodowe w Warszawie)

毎週火曜日は入場無料!
所要時間:約1~2時間
ポーランド最大級の美術館であり、13世紀から現代までの幅広いコレクションを誇る「ワルシャワ国立美術館」。ヨーロッパ絵画はもちろん、ポーランド独自の美術や宗教画、ポスターアートまで多彩な展示が楽しめます。

特に人気のある作品のひとつが、ヤン・マテイコ(Jan Matejko)による巨大な歴史画「グルンヴァルトの戦い(Bitwa pod Grunwaldem)」。この作品はポーランドの歴史を象徴する一枚で、多くの観光客が足を止めるスポットになっています
ワルシャワ大学図書館の屋上庭園(Warsaw University Library)

入場無料
所要時間:1時間
ガイドブックにあまり載っていないおすすめスポットが大学図書館の屋上庭園。モダンチックなデザインに建物と屋上にありふれる緑で癒されます!
ヨーロッパでも最大級の屋上庭園のようです。
ワルシャワの街やヴィスラ川を望む景色も楽しめます。
庭園は上部と下部に分かれていて、上部は毎年4月1日から10月の終わりまで、下部は年中開いているようです。


誰でも自由に屋上庭園まで上がることができます。
屋上にはベンチもあるのでゆっくり本を読んだりすることも可能です。



ワルシャワ観光おすすめスポットのまとめ地図
このブログで紹介したスポットは以下の地図で。
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