【ポーランド生活日記01】ポーランドの森でブルーベリーを摘んでそのまま食べる贅沢
- Takuya Sakoda

- 2024年6月15日
- 読了時間: 3分
更新日:3月16日

Cześć! ポーランド在住のTakuyaです。バルト海に面したポーランドで一番幸せな街グディニャ
(Gdynia)に住んでいます。長い冬が終わり、夏がやってきた。ポーランドの冬を乗り越え、夏がやってくると生きてて良かったと本当に強く感じる。日本以上に日照時間の差が激しいので、夏への有り難みも強く感じるようになった。今朝は家の後ろの森でトレランをした後に、ブルーベリー摘みをした。今は6月だが、すでにたくさんのブルーベリーが森の至るところになっている。例年よりも少し早いようだ。

日本に住んでいる時は、ブルーベリーはとても高かったので、近所の森でブルーベリーをいくらでもとって食べることができるというのは夢のような環境だ。もちろん、スーパーでみるような大粒のブルーベリーではないが、とても美味しいし栄養も満点。
ちなみにポーランドでは、スーパーでみるようなブルーベリーは「Borówka(ボルーフカ)」と呼ばれ、私が森で収穫したような小粒のブルーベリーは「jagoda(ヤゴダ)」という違う名前で呼ばれるそうだ。ポーランド語はとてもリッチな言語だとつくづく思う。(たまにリッチすぎて学習者としては困るのだが、、)
ポーランドの森でブルーベリーを摘む

ポーランドでは、夏になると森の中に自然に育つブルーベリーを摘みに行くのが、古くからの家族や友人との楽しみのひとつだそうだ。森は誰でも自由に入れる公有地が多く、ポーランドの森でブルーベリーを摘むには特に許可もいらないため、週末になるとバスケットを持った家族連れをよく見かけける。
摘むための道具はとてもシンプルで、手で一粒一粒摘むのが基本だが、ポーランド人は「ヤゴ ヤゴダヴァニエ(jagodowanie)」と呼ばれる専用の小さな熊手のような道具を使うこともある。これを低いブルーベリーの茂みに当て、軽く引っかくことで効率的に収穫できる。こうしたブルーベリー摘みは祖父母の世代、さらにその前から続いているごく当たり前の夏の行事だそうだ。採ったブルーベリーはその場で食べるのはもちろん、家に持ち帰ってジャムやコンポートと呼ばれる飲み物、ケーキの材料にするなど、ポーランドの家庭料理に欠かせない食材でもある。
ブルーベリーを使ったポーランドの食べ物
ブルーベリーがたくさん収穫できる環境に恵まれているからか、ブルーベリーを使ったポーランドの食べ物はたくさんある。
1. ヤゴジャンキ(Jagodzianki)

ポーランドで人気のある菓子パンの一つ。甘いイースト生地にブルーベリーのフィリングを詰めたもので、上には砂糖のアイシングがかかっていることが多い。
2. ブルーベリー・ピエロギ(Pierogi z Jagodami)

私もびっくりしたのだが、ピエロギはポテトやチーズ、ひき肉のような塩辛いようなものを中に入れるだけではなくブルーベリーなどフルーツも入れることもある。ブルーベリーをフィリングにしたピエロギは、夏の時期に特に人気がある。甘いブルーベリーとクリームを詰め、バターやサワークリームを添えて食べることが多い。
3. ブルーベリー・パンケーキ(Naleśniki z Jagodami)

クレープのような薄いパンケーキにブルーベリーを巻き込んだり、ブルーベリーソースをかけたりして食べる。サワークリームや砂糖を添えて提供される。
4. ブルーベリー・スープ(Zupa Jagodowa)

夏の暑い日に食べる冷たいスープでブルーベリーを使った甘酸っぱい味が特徴。牛乳やクリームと一緒に調理され、デザートとしても楽しむことができる。個人的には冷たいスープに違和感を持ってしまうので、あまり好きではない。
5. ブルーベリー・コンポート(Kompot z Jagodami)

ポーランドの伝統的なフルーツドリンクで、ブルーベリーやその他のベリー類を煮込んで作る。冷やして飲むことが多く、甘さとフルーティーな風味が特徴。
























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