軽量キャンプ道具おすすめ6選|スコットランド155km縦走経験者が厳選
- 9 時間前
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旅の荷物を減らすことにここ数年ずっと取り組んできた。軽くなることで得られる"自由”に魅力を感じるからだ。そのおかげで海外でハイキングやテント泊を何度も心地よく経験することができたが、その中でも身軽さが大事だと痛感させられたのが、 スコットランドのスカイ島横断で、5泊6日155kmを歩いた経験だ。また、長距離ハイキングでなくても身軽に簡単に準備や片付けができる道具を揃えることでその体験自体が何十倍も楽しいものになることも学んだ。そこから本格的に軽量化を意識するようになり、道具の選び方も変わった。今回実際に使ってきたおすすめのキャンプ道具を6つ紹介したい。どれも「なんとなく有名だから」ではなく山や旅で使い倒してきたものだけを紹介。
1. Naturehike StarTrails EXT 軽量テント

テントは軽量化の恩恵がもっとも大きいギアの一つだ。このNaturehikeのStarTrails EXTは、重量・価格・居住性のバランスが抜群にいい.。ソロ〜デュオ用のサイズ感(2人だとほぼ寝転がるだけになるが)で、設営がとにかくシンプル。換気用の小窓や通気口も考えられていて、結露もそれなりに抑えられる。
正直なところ、「超軽量テントを10万円出して買う」前の入門として、これ以上のコストパフォーマンスを出すのは難しいと思う. スコットランドのような天候が変わりやすい環境でも、しっかり機能してくれる.







2. モンベル ダウンハガー800 #2

軽いダウンのシュラフ選びで迷ったら、まずこれを選べばいいと言い切れる一本。モンベルのダウンハガーシリーズは長年使われ続けているだけあって、完成度が高い。800フィルパワーのダウンを使いながら、価格は同スペックの海外ブランドと比べて現実的。 #2は3シーズン対応で、春〜秋の山なら問題なく使える。とにかくその軽さとコンパクトさが魅力。

もう一つ気に入っているのが、縦方向に伸びる「スパイラルストレッチ」構造。足を曲げた状態で寝ても窮屈さがない。長時間歩いて疲れた夜はこの余裕が案外大切だったりする。

3. カタダイン ビーフリー(Katadyn BeFree)

水の確保はハイキングの生命線だが水筒やペットボトルの水を何本も持っていくとバックパックがものすごく重くなる。そんな時に便利なのが浄水フィルターがついた水筒なのだがかさばるのが気になる。そんな問題を解消する、ポケットにだって入っちゃう浄水フィルター付きのウォーターボトルがカタダインのビーフリーだ。

カタダイン ビーフリーは、フィルターとボトルが一体型になっていて、使い方がとにかく直感的。川の水を汲んでフィルターを通してそのまま飲む。ポンプも不要でスクイーズ式なので操作が楽。重さも100g台で軽く、ソフトフラスク自体が折り畳めるので、水を飲み切ったあとはかさばらない。飲み終わった後の収納性が優れているので、私は2本持ちでハイキングに行くスタイルだ。欠点はソフトフラスクなので先の尖ったものやナイフで穴が空いてしまうことがあるので、取り扱いには注意。
4. AeroPress Go

大自然の中で飲むコーヒーは格別だ。本格的なコーヒーで1日をスタートすることを妥協できない人には、エアロプレスゴーをおすすめする。GoはオリジナルのAeroPressよりひと回り小さく、専用カップがフタ兼用になっているため荷物がまとまりやすい。抽出時間も短く、洗い物もシンプル。詳しくは以下のブログ記事にまとめているので、ぜひ読んでほしい。
5. BAHCO 396-Lap Lander ノコギリ

薪が燃える音を聞きながらただじっと焚き火を見つめる時間。キャンプをはじめとするアウトドアの醍醐味のひとつだ。そんな焚き火を行うための薪を自分で切って集めて火を起こすことができたら、達成感も何十倍に増す。そんな時に折り畳みノコギリは一本持っておくとすごく役に立つ。
BAHCO(バーコ)はスウェーデンのツールブランドで、このLap Landerは長年アウトドア愛好家に使われ続けているロングセラー。刃のカットが粗目・細目の両面になっていて、生木にも乾燥材にも対応できる。


折り畳むと刃が本体に収まる安全設計で、バックパックに入れても怖くない。軽くてコンパクトながら、しっかり薪を切れる。「まあ必要ないか」と思いがちなアイテムだが、一度使うと持って行かない旅が物足りなくなる.
6. VICTORINOX レンジャーグリップ 78 M(アーミーナイフ)

アウトドア好きでなくてもひとつあると色んな場面で活躍するのがビクトリノックスのマルチツールだ。ソーセージに切り目を入れたり、野菜をカットしたり、ビールを開けたり、外れた道具のネジを閉めたり、これまで何度ハイキング中や旅行中に助けられたことか、、、その中でもおすすめがレンジャーグリップ 78 M。


このレンジャーグリップ 78Mは、ゴム素材のグリップが手に馴染みやすく、濡れた手でも滑りにくいのが特徴。ブレードのサイズも主刃がしっかりあって、食材カットや細かい作業も問題なくこなせる。ツールが多すぎないシンプルな構成も個人的には気に入っている。
道具選びで意識していること
軽量化というと「できるだけ重さを削る」というイメージがあるかもしれないけれど、私が意識しているのは少し違う. 重量対機能の比率、つまり「その重さに見合った価値があるか」という視点で道具を選ぶようにしている。
たとえばテントやシュラフは快適に眠れるかどうかが翌日の体調に直結する。その道具が旅の質にどう影響するかを考えると、自然と何を削って何を残すかが見えてくる。
スコットランドで155kmを6日間歩いた経験が、今の道具選びの基準になっている。旅が長くなるほど、本当に必要なものだけが残っていく感覚がある。この6つは、そのフィルターを通って手元に残ったものたちだ。
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